抗がん剤の治療費

厚生労働省が承認している抗がん剤を使用する場合は、保険の対象となります。ただし未承認の抗がん剤を使用する場合は、検査費用なども含めて自由診療扱いとなり全額が患者負担となりますから、その点は認識しておいてください。

抗がん剤の治療費(つづき)

1ヶ月間に病院に支払う医療費が一定額を超えた場合には、超過分には健康保険制度により、高額療養費制度が適用されます。

高額所得者を除き、通常は1ヶ月の支払い限度額は80,100円と決められています。

医療費が267,000円を超えた場合の自己負担額は、医療費から267,000を引いた額の1%を80,100円に上乗せした額が支払額となります。

2007年4月から、退院時には限度額だけを支払えばよくなりました。がんに限らず、以前は、限度額を超えていても退院時に全額を支払い、その後加入する保険者に申請して、数ヵ月後に超過分が戻ってくるという手間のかかる仕組みで、面倒に感じられた方も多いと思います。

事前に保険者に申請すればこの制度は利用できますから、必要な場合はまず問い合わせてみることをお勧めします。

また最近ではがん患者でも入れる民間の保険も販売されています。

ただし、良性の腫瘍や大腸の粘膜内がんなどは対象外であったり、保険料が普通のがん保険よりも割高であったりしますから、インターネットやパンフレットでよく確認して、できれば専門家とも相談した上で、賢い選択をしたいものです。


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